この記事の結論
ゴールドの+0.5%は2026年6月2日で終わりました。2026年5月31日までに入会した人は、次の年会費の支払い予定月の1日まで続きます(私の画面では「2027年01月まで」と表示)。
私の使い方(月20〜30万円ほど)では、上乗せだけで年会費の元が取れていました。切り替わったあとも、年100万円以上使えば11,000ポイントがもらえるので、年会費は実質0円です。
この記事の確認情報
- 確認日:11月4日
- 確認した環境:Galaxy Z Fold8 Ultra(Android 17)/PayPayアプリ 5.72.2
- 確認できた範囲:PayPayステップの付与率の画面、取引履歴の付与予定ポイントと、PayPayカード公式の特典変更の案内まで
私はPayPayカード ゴールドが出た2022年11月に、すぐ申し込みました。それまでは、ほかの会社のクレジットカードをPayPayに登録して払っていましたが、ゴールドならPayPayでの支払いが+0.5%の上乗せで最大2%になると知ったからです。年会費がかかるカードなので、申し込む前にPayPayの取引履歴から毎月いくら使っているかを計算し、何か月で元が取れるかを確かめてから切り替えました。
ところが2026年6月に、ゴールドの特典が変わりました。この記事は、もうゴールドを持っている人向けに、+0.5%がいつまで続くかの確かめ方と、これまでの計算、切り替わったあとの損得をまとめます。これから作るか迷っている人は、特典変更後のゴールドは作る価値があるかの記事を見てください。
うさ丸ゴールドって、年会費の元は本当に取れるの?
今の付与率は2.0%
PayPayアプリの「PayPayステップ」を開くと、今月の付与率が出ます。私の画面では「PayPayカード/クレジットで 2.0%」となっていて、その上に「2027年01月までゴールドカード特典対象」と表示されていました。


「詳細を確認する」を押すと、2.0%の内訳が出ます。
- 基本付与率:1.0%
- ゴールド特典:+0.5%
- 支払い回数・支払い金額の達成(前の月に200円以上の支払いを30回以上、かつ合計10万円以上):+0.5%


実際の支払いでも、1,040円の支払いに20ポイント、2,064円の支払いに40ポイントの付与予定が出ていました。200円ごとに4ポイント、つまり2%です。


+0.5%はいつまで続く?



えっ、ゴールドの+0.5%って終わっちゃったの?



前から入っている人は、次の年会費の支払い予定月の1日まで続きます。私は2027年1月までです。
PayPayカードの公式の案内では、ゴールドの「+0.5%」の特典は2026年6月2日で終わりました。ただし、2026年5月31日までに入会した人は、移行措置として、次の年会費の支払い予定月の1日まで(最長で2027年6月1日まで)+0.5%が続きます。
そのあとは、自動で「年間利用特典」に切り替わります。年間利用特典の集計は年会費の支払い予定月の1日から始まり、その1日だけは+0.5%と重なって適用されます。
自分がいつまでかは、次の2つで確かめられます。
- PayPayアプリの「PayPayステップ」の画面に出る「〇〇年〇〇月までゴールドカード特典対象」の表示
- PayPayカードの会員メニューの「管理」→「入会特典の確認」で分かる入会月(2年目以降の年会費は、入会月の翌月に請求されます)
私の画面には「2027年01月まで」と出ているので、私の場合は2027年2月1日に年間利用特典に切り替わります。家族カードの+0.5%も、本会員と同じ日に終わります。
これまでは、上乗せ0.5%で元が取れていた
無料のPayPayカードとゴールドの違いは、このうちの「ゴールド特典 +0.5%」でした。年会費は11,000円(税込)なので、上乗せだけで元を取るには、次の金額が目安です。
11,000円 ÷ 0.5% = 対象の支払いが年220万円(月あたり約18.3万円)
私は家族の買い物もまとめてこのカードで払っているので、月の請求は20万〜30万円ほどです。上乗せの対象になる支払いが月30万円(年360万円)あり、それが1年続くと仮定すると、上乗せ分は概算で年18,000ポイント(18,000円相当)。年会費を差し引いても、7,000円ほどのプラスです(商品券の購入など、対象外の支払いもあります)。


さらに、家族カードを家族のPayPayアプリに登録しないで使えば、その支払いも本会員(私)の支払いとして数えられるので、PayPayステップの条件(200円以上30回以上、合計10万円以上)にも届きやすくなります(家族カードの使い方は別の記事にまとめています)。
切り替わったあとの損得
年間利用特典に切り替わると、年会費の請求月から12か月で、対象の利用が100万円(税込)以上になれば、11,000ポイントがもらえます。年会費と同じ額なので、年会費は実質0円です。
- 家族カードで使った分も、本会員の利用額に合算される(無料のPayPayカードの利用分は合算されない)
- PayPay残高へのチャージ、PayPay請求書払い、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの通信料、年会費などは対象外
- 受け取るには、付与日から28日以内に、PayPayアプリへのカードの登録か、PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携が必要(間に合わないと失効)
一方で、付与率は基本の1.0%になり、PayPayステップの条件を達成しても最大1.5%です。これは無料のPayPayカードと同じです。つまり、切り替わったあとは次のようになります。
- 年100万円以上使う人:年会費は実質0円。ただ、付与率は無料のカードと同じなので、上乗せの分の得はなくなる
- 年100万円に届かない人:年会費の11,000円が、そのまま負担になる
私は家族カードの分も合わせると年100万円を超えるので、切り替わったあとも年会費は実質0円です。
ゴールドには、切り替わったあとに対象になる「10%戻ってくるクーポン」(+0.5%が続いている間は対象外)や、LYPプレミアムを使える特典などもあります。条件の細かい点や、無料のカードとどちらが得かは、特典変更後のゴールドは作る価値があるかにまとめました。


続けるか、やめるか
公式のお知らせでは、新しい特典にしたくない人は、年会費の支払い月の前の月の末日までに解約することもできると案内されています。私の場合は、2027年1月末が期限です。
+0.5%が続いている間は、ゴールドのままでも損はありません。やめるかどうかは、切り替わる前に、自分の年間の利用額と、ゴールドだけの特典を使うかどうかで決めるのがよいと思います。手続きの期限と方法は、PayPayカードの公式サイトで確認してください。



私は年100万円を超えるので、切り替わったあともゴールドのままで損はなさそうです。
まとめ
- 私の今の付与率は2.0%。そのうち0.5%がゴールド特典で、上乗せだけで年会費の元が取れていた
- ゴールドの+0.5%は2026年6月2日で終了。前から入っている人は、次の年会費の支払い予定月の1日まで続く(私の画面は「2027年01月まで」)
- 自分の期限は、PayPayステップの画面か、会員メニューの入会月で確かめられる
- 切り替わったあとは、年100万円以上使えば年会費は実質0円。付与率は無料のカードと同じになる
- 新しい特典にしたくない人は、年会費の支払い月の前の月の末日までに解約できる
出典:PayPayカード公式「特典変更のお知らせ」、PayPayカード公式「+0.5%特典の終了について」、PayPayカード公式「年間利用特典」、PayPay公式「PayPayステップ」


