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この記事の結論
Yahoo!ショッピングやふるなびなど、PayPayで払えるふるさと納税サイトがあります。2025年10月から、サイトが寄付にポイントを付けることはなくなりましたが、PayPay残高などで払ったときの通常のPayPayポイントは、総務省の規制の対象外とされています。
2026年分にするには、12月31日までに支払いを済ませます。確定申告が不要な給与所得者などで寄付先が5自治体以内ならワンストップ特例、6自治体以上の場合や医療費控除などで確定申告をする場合は、2027年3月15日までの確定申告ですべての寄付を申告します。
この記事の確認情報
- 確認日:2026年11月4日
- 確認した環境:各サービスの公式サイトとヘルプ(パソコンのブラウザ)
- 確認できた範囲:総務省・各ふるさと納税サイト・LINEMOの公式情報の確認まで(PayPayでの支払い手順は、各サイトの公式案内をもとにまとめています)
私は毎年、ふるさと納税をたくさん申し込んでいます。今年は寄付先が6自治体を超えたので、ワンストップ特例は使わずに確定申告をする予定です。
年末が近づくと、「PayPayで払えるのか」「ポイントはまだもらえるのか」が気になる人も多いと思います。2025年10月に大きなルール変更があったので、2026年の今の仕組みを、公式の案内で確認してまとめました。
うさ丸ふるさと納税って、PayPayで払えるの?ポイントはまだもらえるの?
2025年10月から、サイトのポイント付与はなくなった
総務省のルール変更で、2025年10月1日から、ふるさと納税のサイトが寄付に応じてポイントを付けることが禁止されました。Yahoo!ショッピングのヘルプにも、ふるさと納税のポイント付与は「2025年9月30日(火)23:59までの寄附完了(決済完了)分で終了しました」と書かれています。
一方で、支払いに使ったサービスの通常のポイントは、今回の規制の対象外です。Yahoo!ショッピングのヘルプでは、PayPay残高などやPayPayカードで払ったときのPayPayポイントは「総務省による規制対象には該当しないため、引き続き付与される予定」とされています。ただし、実際に付くか・付与率がどれくらいかは、PayPayやPayPayカードの条件によります。PayPayポイントで払った分には、ポイントは付きません。
「ふるさと納税でポイント◯倍」のような、サイトのキャンペーンでポイントが上乗せされる仕組みは、もうありません。古い記事の情報には気をつけてください。



ポイント◯倍のキャンペーン、もうないんだ…。
PayPayで払えるふるさと納税サイト
公式のヘルプで、PayPayで払えることを確認できたサイトです。
- Yahoo!ショッピング:支払い方法は「クレジットカードとPayPay残高等」。手続きが終わると、支払い方法の変更や取り消しはできません
- ふるなび:2022年10月からPayPayに対応。PayPay残高かPayPayあと払いで払えます。PayPayのときは、複数の自治体をまとめて払う「まとめて寄附」は使えず、1自治体ずつの手続きになります
ふるなびでPayPayを選んだときは、申し込みから1時間以内に支払いを終えないと、申し込みが自動でキャンセルされます。PayPayの画面に移ってからは、5分以内に支払いを済ませる必要があります。申し込んだら、その場で支払いまで済ませるのが安全です。
ほかのサイトも、支払い方法のページで確認してください。同じサイトでも、自治体によってPayPayが選べないことがあります(ふるなびのヘルプにも「ご利用可能な決済方法は自治体によって異なります」とあります)。
ためたPayPayポイントを寄付に使いたいときは、PayPayの「ポイントの使い方」の設定を確認しておきましょう。設定のしかたは、残高があるのに支払いできないときの記事で、画面つきで紹介しています。
2026年分にするための締め切り
ふるさと納税は、手続きをすると、1年間の寄付額のうち2,000円を超える部分が、所得税と住民税から差し引かれます(控除)。ただし、控除される額には、収入や家族構成などで決まる上限があります。申し込む前に、各サイトのシミュレーションなどで上限の目安を確かめておきましょう。
2026年分にしたいなら、次の期限に注意します。
- 支払い:2026年12月31日までに、寄付の支払いを済ませる。年末はサイトや決済が混み合うので、余裕をもって申し込むのが安心です
- ワンストップ特例:確定申告が不要な給与所得者などで、寄付先が5自治体以内の人が使えます。寄付先の自治体ごとに申請書を出します。申請書は、多くの自治体で寄付した翌年の1月10日必着とされています
- 確定申告:寄付先が6自治体以上の人や、医療費控除などほかの理由で確定申告をする人。寄付した翌年の3月15日まで(2026年分は2027年3月15日まで)に、税務署に確定申告をします
ワンストップ特例の「5自治体」は、寄付の回数ではなく自治体の数です。同じ自治体に何回寄付しても、1つと数えます。



私は今年、寄付先が6自治体を超えたので、確定申告をする予定です。
控除の反映先も違います。確定申告をすると、2026年分の所得税と2027年度の住民税から差し引かれます。ワンストップ特例では所得税からは引かれず、その分も含めて2027年度の住民税から差し引かれます。
ワンストップ特例を申請していても、確定申告をする場合は、すべての寄付を確定申告に入れる必要があります。私も今年は確定申告なので、寄付金受領証明書(自治体から届く寄付の証明書)をすべてそろえるようにしています。
寄付が多い人向け:私の管理のしかた
寄付が増えると、どこに何を頼んだか分からなくなるので、スプレッドシートで一覧にしています。列はこんな感じです。


- 申し込んだ日・返礼品・自治体・使ったサイト
- 届く目安の日と、受け取ったかどうか
- 寄付金受領証明書が届いたかどうか
- ワンストップ特例を使うかどうか
私は、寄付をふるなびで申し込んでいます。今年は9月の終わりにまとめて申し込んだので、10月から11月にかけて返礼品が次々に届いています。冷凍の海産物や肉が同じ週に重なることもあるので、届く予定日を並べておくと、冷凍庫に入りきるかを考えながら受け取れます。
携帯の乗り換えを考えている人へ:PayPayポイントがもらえるLINEMO
ふるさと納税は、携帯の契約をしなくてももちろんできます。もし携帯の乗り換えを考えているなら、ソフトバンクのオンライン専用ブランド「LINEMO」の乗り換えキャンペーンで、PayPayポイントがまとまってもらえます(2026年11月4日に公式ページで確認)。乗り換えるかどうかは、今の通信費と、乗り換えたあとの料金・手数料を比べて決めてください。
- 他社から乗り換え:LINEMOベストプランVならPayPayポイント12,000円相当、LINEMOベストプランなら10,000円相当
- 新しい電話番号で契約:ベストプランVなら6,000円相当、ベストプランなら3,000円相当
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えと、過去にLINEMOを契約したことがある人は対象外
- ベストプランVの特典は、開通した月の6か月後まで、ほかのプランに変えないことが条件
ポイントは、開通した月の7か月後の上旬に付与予定です。今月乗り換えても、2026年分のふるさと納税には間に合いません。来年の寄付や、ふだんの買い物に回すつもりで考えてください。ポイントはメールで届くPayPayポイントコードで受け取り、コードを受け取った日を含めて30日以内にPayPayにチャージする必要があります。
料金は、LINEMOベストプランが3GBまで月990円・10GBまで月2,090円、LINEMOベストプランVが30GBと5分以内の国内通話の定額付きで月2,970円です(税込、公式の料金ページより)。このほか、週替わりで上乗せの特典があります(例:2026年11月4日〜8日は、契約事務手数料3,850円が無料)。
この章は、LINEMOの公式のキャンペーン条件をもとにまとめています。条件は変わることがあるので、申し込む前にLINEMOのキャンペーンページで確認してください。
まとめ
- Yahoo!ショッピングやふるなびなどで、ふるさと納税をPayPayで払える(自治体によっては選べない)
- 2025年10月から、サイトが寄付にポイントを付けることは禁止。PayPayで払ったときの通常のポイントは、規制の対象外とされている(付与の条件はPayPay側による)
- 2026年分にするには、12月31日までに支払いを済ませる
- 確定申告が不要な人で寄付先が5自治体以内ならワンストップ特例(多くの自治体で翌年1月10日必着)。6自治体以上や、ほかの理由で確定申告をする人は確定申告(2026年分は2027年3月15日まで)
- LINEMOのPayPayポイントは、開通した月の7か月後の上旬に付与予定なので、来年以降の分として考える
出典:総務省「ふるさと納税の流れ」、Yahoo!ショッピング「ふるさと納税を利用する」、ふるなび「PayPayのご利用方法」、LINEMO「PayPayポイントプレゼントキャンペーン」、LINEMO「料金プラン」

